中村栄美子さん

中村さんの集めた昔話集

携帯電話でも民話が聞けますよ(ブログ)

[2019年2月]


  2月になりました。寒さはもう少し、あと一か月の我慢。
3月になれば暖かい日差しがさしてきます。
あと少し、この寒さと雪景色を楽しみたいと思います。
  2月に入りましたが、お正月はいかがでしたか。 今思い返してみるとあっという間の出来事だった気がします。久しぶりに家族がそろって 昔昔の思い出話に花が咲きました。今思い出しても、思わず笑顔になります。

  さて、今月のむかーしむかしのお話は、「藤崎観音さん」「子供の好きな神様」 というお話です。


  • 「藤崎観音さん」

        藤崎は糸魚川市と合併前、カニで有名な能生町藤崎区でした。この観音様を祀っている 藤崎の観音堂では1月15日裸胴上げが行われています。裸でふんどし一丁着けた 男衆が厄年の若者をみつけて、天井に向かって「サッシャゲ、サッシャゲ」と声を そろえて投げ上げます。男の人の数え年は、25、42、61歳ですが、ちょうど の人がいないと、適当な人をみつけて天井に投げ上げて厄を払います。

        さて、ここに祀られている観音様は霊験あらたかといわれ、住む人々の安全と 安心を見守ってくださっています。
      観音様はその時、その時に合わせて姿を変え、住民を見守ります。仏様って目には みえない洞察と、神秘な力があるんだなとつくづく思ってしまいます。


         さあ、お話を聞いて下さい。


  • 「子供の好きな神様」

         子供の好きな神様は「まんが日本昔ばなし」に採用され、全国放映された作品です。 名立、平谷にある神社に伝わるお話です。
      子供ってかわいいですよね。天真爛漫、偽り、飾らず心に思うまま行動する。 「いいですね」昔昔子供のころに帰りたい気がします。
        私は、人生を重ねてきました。会社人生を終え、今74才。よく生き生活してきたと しみじみ思います。

        「子供の好きな神様」に登場する子供たちは74才の私からみると「孫」です。 遠い昔は学校もなかったし、勿論塾もなかったので子供たちは愉快に遊ぶことが 仕事だったのです。天気のいい日は隣近所の子供たちか゛神社の境内に集まって   「さて、どんな遊びをしようか」わくわく、心を躍らせます。 男の子も女の子もわくわく、心を躍らせます。男の子も女の子もちっちゃな子も、年長の 子もみんな一緒に遊び楽しみました。
      鬼ごっこ、石ころ遊び、かくれんぼ、走りっこ、いろいろあります。 神社の境内は子供たちのにぎやかな声であふれています。
      神様は境内で遊ぶ子供たちをみてとっても喜んでいました。 人のいない寂しい境内よりも子供たちの元気のいい声が行きかうのがうれしくって たまりません。
        喜んでいたのに勘助じいさんがやってきて、子供たちを叱ります。でもじいさんが 叱るのもわかります。子供たちはご神体を川で洗っていたから・・・・

        さあ、お話を聞いて下さい。

◆2月1日〜15日
「藤崎観音さん」
◆2月16日〜28日
「子供の好きな神様」

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